英語に自信のないお母さんでも自分の子に英語を教えることができる

英語に自信のないお母さんでも自分の子に英語を教えることができる 英語は親が教えるのが一番

英語は両親が教えるのが一番です。英語を身に着けるには長い時間が必要です。1日3時間週7日程度、英語塾に通わせられる位の経済力があれば、そうしてください。できれば英語の先生を家に住まわせて子供の教育を委ねるというのもいい案です。でも、一般家庭ではなかなか大変です。下手をすると収入の全部を子供の教育費に費やさなくてはならなくなります。一般家庭では無理な相談です。でも、子供に英語を身につけさせたい。こういう時は、両親が、あるいは両親のうちのどちらかが教えればいいと思います。一番いいのはお母さんが教えることです。

子供に日本語を教えたのは両親です。多分、多くの場合はお母さんだと思います。だから、お子さんに英語を教えるのもお母さんが適しています。もちろん、お父さんでも構いません。お父さんが英語が得意ならお父さんでも構いません。でも、時間が必要です。時間をいっぱいかけられるのはどちらかです。時間が決定的に重要です。

このブログでは、英語があまり得意ではないお母さんが自分の子供に英語を教えるにはどうしたらいいかについて一緒に考えていきたいと思っています。

フォニックス<綴りと発音の関係>

フォニックスの実践(6 音節の区切と連結)

「フォニックスの実践」ではこれまで主として1音節(一部は2音節語、3音節語も取り上げましたが、基本は1音節語です)の英単語をどのように読むかのルールについて説明してきました。しかし、英単語の多くはいくつかの音節(syllable:シラブル)...
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フォニックスの実践(5 rに制御された母音)

母音の読み方には短母音と長母音(アルファベット読み)と二重母音(2つの母音のペアが新たな音を生み出す)がありますが、母音にrが続く時には後ろのrに引きずられて母音が微妙に変化します。このブログでは英語の発音記号はジーニアス英和大辞典の電子辞...
フォニックス<綴りと発音の関係>

フォニックスの実践(4 母音のペア)

母音がペアになっているときの発音 今回は母音が連続する場合についてです。母音には短母音(このブログではフォニックス読みとも言っています)と長母音という読み方があります。長母音はアルファベット読みです。matのように子音(C:consonan...
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フォニックスの実践(3 子音の連続)

前回は、子音+母音+子音の音の塊について学びました。子音部が1つの子音で、母音も1つの母音の場合で、最後にeが付いているかどうかが、重要な意味を持っていました。しかし、子音が複数個並び、母音も複数個並ぶこともあります。今回勉強するのは、母音...
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フォニックスの実践(2 e子の前のお母さん)

さー、フォニックスの練習も本格的になってきました。まだアルファベットのフォニックス読みについて読んでいない方はこちらをご覧ください。  まず、音の基本について説明します。英語の音の基本は音節(syllable=シラブル)です。日本語だとシラ...
フォニックス<綴りと発音の関係>

フォニックスの実践(1 アルファベットの読み)

前回の投稿ではフォニックスの概要について説明しました。Amazonなどで検索するとたくさんの種類の本が出版されていることが分かりますので、そういう本を参考にしていただければいいと思うのですが、もっと具体的に説明して欲しいという要望もありまし...
英語は親が教えるのが一番

何時、何をどんな風に教えるか?

あなたがお子さんに英語を教えるとしていつ教え始めたらいいでしょうか。あまり早すぎて、母語としての日本語能力の成長を阻害しないようにしないといけません。本格的に教え始めるのは10歳位がいいと思います。小学校の3年生から4年生の頃ですね。それま...
英語は親が教えるのが一番

英語を教える最適任者はお母さん

子供の英語教育をどうしようと悩んでいるお父さんお母さんがたくさんいると思います。当然ですね。これからのお子さんは英語ができるかどうかで人生が大きく左右されることが予想されるからです。これからは英語ができるかどうかは大問題です。ではどうすべき...