英語の音声変化

短縮形

短縮形は日常英語の聞き取りではとても大切なことです。これを学ばないと日常英語は全く聞き取れません。なのに日本の学校英語では全く蚊帳の外です。短縮形というと省略形で、まっとうな英語ではなく、庶民の英語、教養のない人々の崩れた英語と勘違いしてし...
英語は親が教えるのが一番

何時、何をどんな風に教えるか?

あなたがお子さんに英語を教えるとしていつ教え始めたらいいでしょうか。あまり早すぎて、母語としての日本語能力の成長を阻害しないようにしないといけません。本格的に教え始めるのは10歳位がいいと思います。小学校の3年生から4年生の頃ですね。それま...
英語は親が教えるのが一番

英語を教える最適任者はお母さん

子供の英語教育をどうしようと悩んでいるお父さんお母さんがたくさんいると思います。当然ですね。これからのお子さんは英語ができるかどうかで人生が大きく左右されることが予想されるからです。これからは英語ができるかどうかは大問題です。ではどうすべき...
フォニックス<綴りと発音の関係>

フォニックスで英語を学ぼう

英単語の綴りと発音には明確な関係があります。例えばauthenticという単語は「オーセンティック」と読みます。これはどういうことかというと、au-then-ticと分けて、auは「オー」、thenは「セン」、ticが「ティック」だからです...
フォニックス<綴りと発音の関係>

フォニックスの実践(3 子音の連続)

前回は、子音+母音+子音の音の塊について学びました。子音部が1つの子音で、母音も1つの母音の場合で、最後にeが付いているかどうかが、重要な意味を持っていました。しかし、子音が複数個並び、母音も複数個並ぶこともあります。今回勉強するのは、母音...
フォニックス<綴りと発音の関係>

フォニックスの実践(6 音節の区切と連結)

「フォニックスの実践」ではこれまで主として1音節(一部は2音節語、3音節語も取り上げましたが、基本は1音節語です)の英単語をどのように読むかのルールについて説明してきました。しかし、英単語の多くはいくつかの音節(syllable:シラブル)...
フォニックス<綴りと発音の関係>

フォニックスの実践(5 rに制御された母音)

母音の読み方には短母音と長母音(アルファベット読み)と二重母音(2つの母音のペアが新たな音を生み出す)がありますが、母音にrが続く時には後ろのrに引きずられて母音が微妙に変化します。このブログでは英語の発音記号はジーニアス英和大辞典の電子辞...
フォニックス<綴りと発音の関係>

フォニックスの実践(2 e子の前のお母さん)

さー、フォニックスの練習も本格的になってきました。まだアルファベットのフォニックス読みについて読んでいない方はこちらをご覧ください。  まず、音の基本について説明します。英語の音の基本は音節(syllable=シラブル)です。日本語だとシラ...
フォニックス<綴りと発音の関係>

フォニックスの実践(1 アルファベットの読み)

前回の投稿ではフォニックスの概要について説明しました。Amazonなどで検索するとたくさんの種類の本が出版されていることが分かりますので、そういう本を参考にしていただければいいと思うのですが、もっと具体的に説明して欲しいという要望もありまし...
コラッツ予想

コラッツ予想の証明(再々改定版)

再々改訂版 2025/05/28 再改定版 2025/05/24 著者 久米原 栄 コラッツ予想とは  コラッツ予想とは、任意の正の整数を選んで、nが偶数なら2で割り、nが奇数なら3を掛けて1を足すという操作を繰り返すと、どんなnから始めて...